読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

つれづれと草る日記

つれづれと草りたいときに草る日記です。

娯楽について

娯楽には高いものと低いものとがある。

高いものは芸術に近い。
人の記憶になって栄養になる。
また新しい娯楽やときには芸術を生む糧となる。

卑しい娯楽は過ぎていく喜びだ。
芸術が大衆におもねりへつらうとこの娯楽ができる。
過ぎていくものは時間と楽しさ。
やってくるのは虚しさ。

快楽の奴隷になった娯楽の虚しいところは背中にいつも哀しみが残ること。
消費は消し費やすと書きますが、失くなるもので心を満たすことはできませんから。

でも一番虚しいのは、その哀しみを紛らわす方法が娯楽以外に分からなくなること。それは血で血を洗い流すように無益なことで、終わりのない不安に行き詰まる。