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つれづれと草る日記

つれづれと草りたいときに草る日記です。

誤ってティッシュを洗濯機に入れてしまいベランダが池になるくらい排水口が詰まっても放置し続けた男の末路

 ベランダの洗濯機を回すたびに水が多少溜まるのはいつものことだった。

しかし3日経っても水が引かないのは初めてのことだった。

 

いい加減にこれ以上洗濯したら屋内に浸水して困りそうだなと思い掃除することにした。

それにバスタオルもTシャツも洗濯できていないので、これ以上お風呂上がりの体を乾かす布が残されていないことが現状最も逼迫した問題だった。

 

何故なら私はそれでもお風呂に入りたいからだ。

 

そのためにはそろそろバスタオルたちを洗濯しなければならない。

 

そう思ったのが3日前のことだ。

私は意を決して窓を開けてみた。

 

しかしベランダに溜まっていた水だと思っていたものは、よく見てみると紙と洗剤が溶けた弾力性のある液だった。

 

 

これは流せないし手に負えないな。

とりあえず乾くまで幾日か放置することにした。

 

 

 

そして今朝のこと

 

 

 

窓を開けると一面に白い世界が広がっていた

私は図らずもティッシュと洗剤で白い紙を作っていたのか…

wow

 

 

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割り箸を買ってきて、結構力を込めて擦ってみると割と剥がれる。

おっしゃあ!

こするぞ!

 

 

 

 

 

 

オラオラオラオラオラオラオラ!

オラア!!!

 

 

 

 

 

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飽きた

 

人は何故落書きするときアホと書くのだろう

何故意味のない記号を書くことにこれほど満足感を覚えるのか

 

あとなぜ小学生は音楽の時間先生が来るまで40人が40人ともリコーダーをピーヒャラピョロかすのだろうか

そこに音程や音楽という概念はない

はたから聞くとほとんど蒸気機関車の汽笛に近いケイオスが鳴り響いている

 

 

おっとっと…いけんいけん

そのようなことはどうでも良いのだ

 

今はお風呂に入って体を清めるためにこの紙どもをこそげ落とさねば

 

 

 

 

 

しかし洗剤の粉のような粉塵が立って煙たい

健康に悪くないだろうか

 

これはマスクが必要だな

作業効率を上げるために買いに行こう

 

 

 

 

 

 

 

 

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買ってきた

 

高校生のとき笑いのセンスに溢れまくっていた森本くんがおっぱいのモノマネと言って頬を膨らませて唇を可愛らしくすぼめていた。

 

当時の僕はまだそれがどういうことかよく分かっていなかったので何を言ってるんだこいつはと彼の渾身のギャグを軽く受け流してしまった。

 

しかし今にして彼の真の偉大さがわかる。

口とおっぱいという全く異なるように見える二つの器官が実は似ているという発想は、素粒子と宇宙という遠く離れた真逆のスケールにおいて実は同様の力が秩序を作っているというウロボロスの蛇的な発想と全く同じ精神だ。

天才は時として凡人のものさしでは計り知れないほどに見えないものが見えている。

高校生の僕はセンスが溢れすぎている森本くんに対して興味とともに恐怖を感じていたが全然彼の考えの深さを測りきれていなかったのだ。

 

同様に高校生の頃公園で寝そべって丘の上から空を見上げながら、地球が丸いことを実感として理解しその景色を楽しんでいる水野くんという友人がいた。

 

果たして地上にいながら地球の丸さを実感として見たことがある人がどれだけいるだろうか。それも高校生にしてだ。

三次元の人間にして四次元や多次元を概念した偉大な数学者や物理学者と同様の才能を持っている。

 

彼らはそれでいて笑いとアイドルを深く愛する気のいい青年たちだった。

彼らは今どこで何をしているのだろうか。

 

 

 

 

話が逸れてしまった。

要するに口とおっぱいは似ているということが言いたかったのだ。

 

 

 

そしてマスクもやはりブラジャーと似ている。

 

このことを教えてくれたのはこちらの記事だ。

portal.nifty.com

 

 

そうして非常に非効率的に妄想しながら紙を削ること1時間半

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ついにまあいいかと思える程度に紙を剥がし切ることができた。

 

早速バスタオルたちを洗濯機に突っ込み洗いにかける。

 

普通に洗濯機を使っていたらこんなのはやらなくて済む仕事だったはずなんだけど、いざ終わってみるとなんだかとてもいい経験をしたような気もする。

やはり自分で色々考えながらやりたいように仕事をするというのは気持ちがいいものだ。